2009年2月のアーカイブ

Allegory 7

09年2月26日(木曜日)

男女がこれから駆け落ちしようとしている。森の中に入り、そこで二人だけの結婚を行って、そこから先はどうなってもいい、とにかく手に手を取って森へ逃げ込もうとしている。そこで心中することになるかもしれない。それでもいいわと女の人は思っている。森へ入る前、女の人は布団屋の店先で足を止める。そこに婚礼用の布団が掛けてあった。赤地に白い鶴が染め抜かれている。彼女はぜひともそれを持って森へ行きたいと思うが、男のほうは気が急いている。そんな布団など不必要だし、早く逃げるのが肝心だと思っている。女の人のほうは、それが欲しくて欲しくてたまらない。足は布団に釘付けされたままだ。だんだん駆け落ちが成就しないような雰囲気になってくる。

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『プロカウンセラーの夢分析〜心の声を聞く技術』東山紘久著 創元社 2002 より

これは「夢の話」。3年程前、図書館でアルバイトをしていた時に何気なく読んだ本に載っていたもの。臨床的な夢分析には余り興味がないけれど、夢分析に取り上げられる夢の描写は、独特のおぞましさと楽しさと合理性があって、好きだ。

マテリアル讃歌 ―茶碗編―

09年2月26日(木曜日)

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実家からハッサクと一緒に送られてきた茶碗が、とてもキュートだった。白猫と黒猫、どちらもいい味出してる。よそったご飯を食べ切ったら、猫とご対面できるってワケですね。

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わあ!やはり殻喰太さんが選んだのね。ナイス。

いわさきちひろの便せんが渋くて好い。いわさきちひろといえば、昔、画集に載っていたちひろ本人の写真を見て「何てお洒落で清楚な人なんだ」と思った。以来、密かに私のファッションリーダーの一人は彼女です。

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ハッサク。形は無骨だけど甘酸っぱくて美味しかった。職場の昼飯のデザートに持って行こー。

クッションと男の子

09年2月17日(火曜日)

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前回、愛しのsoccerboyのシークレット誕生日会をしたことを書きました。その時、私が彼にあげたプレゼントが上の写真のクッションです。

これは、全く無地(本革)のクッションに私が「ことば」を書き入れたもの。”WELCOME TO The BOY’S LAND(男の子の国へようこそ)”と書いてあります。私のオリジナルではなく、soccerboyがNYCに住んでいた頃に出会ったことばです。少年のように楽しく、賢く、素敵なsoccerboyにはピッタリだと思い、採用決定。腐女子っぽいニュアンスもシャレがあってイイ!

前置きはこのくらいにして、以下作業の様子です↓

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まずは、PowerPointで下書きの下書き(フォントサイズ150)を作り、クッションカバーに固定します。

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そして、ボールペンで強く(用紙が破れるくらい)なぞる。カーボン紙を使うとクッションが汚れそうだったので、ひたすら強く形を付けていく方法で。原始的。

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めくるといい感じに跡がついています。

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ひたすらなぞる・・・

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で、やっと形押し完成。

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輪郭を直接ボールペンで書き込みます。soccerboyが帰ってくる予感がして、闇雲に作業を急ぐ私。

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下書き終了。ふう。

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いよいよ塗りの作業です!使用する塗料は、世界堂で売っていた「ダイロンシューズカラー」。カラーは〈マグノリア〉。

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まず専用の防水加工落としで、クッションを拭きます。

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塗料。普通の絵の具と同じに筆で塗ります。

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まずは目立たないところで試し塗り。何度か塗り重ねるとマットでイイ感じになる〜。

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無心に塗る、塗る、塗る・・・

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塗る、塗る、塗る・・・

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で、できた!!

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できたあ!!!

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乾かしてから、クッションの中身を入れて、プレゼントするレコードと一緒にラッピング☆

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押し入れに隠す!・・・誕生日会の前日の高揚感とともに。

再見!

ハッピーバースでい&バレンタインでい♡

09年2月16日(月曜日)

2月14日に、愛しのsoccerboyのシークレット誕生日会をしました。

まずは、忙しい中来てくれた皆様、本当に本当にありがとう!!私とsoccerboyが外出している間に、我が家を素敵にしてくれてカンゲキでした。

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昼間、「どうしても今日逗子のital life(←すっごい好いお店)に行きたい」と言い張って連れ出し、21時頃に自宅に戻ると・・・

真っ暗闇にロウソクの灯り!!そして素敵なバースデイソングと友人たちの笑顔!!いいねいいね!!素晴らしいね!!!soccerboyの第一声は、「あ、そゆこと?」(←wくんが予想した通り)でした。ゴ●●リが出たり、家具を移動させたり、音楽流したり・・・大変だったと思います。感無量です。soccerboyも、何ら疑うことなく付き合ってくれてありがとうね。

この後も友だちが来てくれて、全員で15名程になりました。中には、はじめましての人も。バタバタしてきちんとホストできなかったのが心残りですが、今度ゆっくりお話できるといいな。

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変な場所で中腰のkanくんとhomecut。ゴ●●リを退治してくれたkanくんは、MVP間違いなしです。

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新潟帰りのgalbitchくんは、寝言を気にしながら就寝。時間はAM5:00、wくんとsoccerboyは、「三代目山口組組長・田岡一雄」の話題で盛り上がる。

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ユアプレジャーイズマイプレジャー。

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09年2月2日(月曜日)

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昨年の5月に描いた自画像。

靉光の真似です。黒くしない方が良かったけど、やっちゃったもんは仕方がない。

遭遇

09年2月1日(日曜日)

2ヶ月程前の出来事。私の拙い言語力では、正確に伝えられる気がしないので絵付きでお楽しみ下さい。「清野のブログ」風に。

私と友人shibaが喋りながら夜道を歩いていた時、この世にあってはならないモノを見た。

ソレを見た途端、私たちは喋りも歩みも停止させた。私たちの前に何がいたか・・・

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明らかに猫でも、犬でも、人でもない生き物のシルエット!!!しかも小刻みに動いている!!街灯の逆光でシルエットしかわからないが、頭部(?)は少し平べったく、そこから下はせいぜい20-30cmの「何か」。

未知と遭遇すると、人間は自分の持っている矮小な記憶や知識でそれらを理解しようとする。で、私が持てる知識を総動員した結果、このシルエットに一番近いのはスピルバーグのETだった。

短時間にそんなことを考え、「いやいや、そんなわけあるか」と突っ込みを入れ、「でも、ホントにET的なモンやったら人に言おう」と思っていた。

・・・と、その時!

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ヤツが大きく揺れた。形が変わっていく!!大きくなってる!!

さっきまでは人にしては小さかったが、もう人の上半身分はありそうだ。というか、そのシルエットはまさに「人の上半身」の形をしていた。。

頭をよぎる「追ってくる上半身の話」(by 稲川淳二)・・・。

shibaと奇声を上げながら見ていると、なんとヤツがこっちに向かってくるではないか!

近付くにつれ、だんだんシルエットが大きくなり、

そして、

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・・・少年が駆け抜けて行った。

色んな意味で、緊張の糸が解ける私たち。

はじめシルエットが小さかったのは、クラウチングスタートだったからなのね。。

怪奇現象なんて無縁だと思って26年生きてきたが、やっぱりこれからも無縁だと確信した出来事だった。クラウチングスタート・・・。